BLOGトビラ湖西校のブログ

授業の状況

英語の教科書Unit3とSDGs(持続可能な開発目標)

これから、中3生はUnit3を勉強します。

Unit3では「Save the animals」というテーマの単元になっています。
今年の英語の教科書は、内容も非常に社会的テーマを取り扱っている単元が多く
絶滅危惧種の動物についての説明が英語で展開されています。

単語も難しいんですよね。なかなか生徒たちも暗記できないというか暗記しにくい
というか・・・

その中の一文に
「development destroyed their environment」とという一文があります。
ここでは絶滅危惧種であるトキのお話なんですが、トキは人間によって捕獲されて
「開発が彼らの環境を破壊した」という訳の文章です。

これを訳するときに、なぜか受動態の訳にしてしまったりとか、単語の意味を開発
と環境をあべこべにして「環境が彼らの開発を破壊された」なんて訳する生徒がいたり・・・
そんな問答を去年の生徒たちとは展開してたわけです。

そこでふと最近ニュースやメディアでも頻繁に出てくる話題のSDGsについて書いてみようと。
「development」つながりで思い出しました。
またこういう言葉は社会なんかの記述とかで出てきそうです。

Sustainable Development Goals の略です。GoalsのGとsが最後に付いて、SDGsです。
一般的にエスディージーズ、「持続可能な開発目標」と言われています。

生徒によると、SDGsを意識した問題が非常に多いそうです。
これからもそういった問題が数多く出題されることが予想されます。

2015年に国連総会(そうかい)で決められた、2030年までに目指すべき17の目標のことを指します。
世界が将来、未来に持続的に環境と共存し、人類が生きていくための目標です。
環境、資源との共存だけじゃないんですね。
人と人がどのように共存していくかも盛り込まれているわけです。

1.貧困をなくすこと
2.飢餓を無くすこと
3.健康であること
4.質の高い教育
5.ジェンダーの平等
6.清潔な水と衛生
7.クリーンエネルギーをみんなに
8.適切な良い仕事と経済成長
9.新しい技術とインフラ
10.不平等を減らすこと
11.持続可能なまちと地域社会
12.責任をもって生産し、消費すること
13.気候変動への対策
14.海の命を守ること
15.陸の命を守ること
16.平和で公正な社会
17.目標のために協力すること

サステナビリティとは、何かの物事について、現在から将来にわたってそれを持続することが可能である、という概念です。
この言葉も良く使われています。
特に企業はサステナビリティを企業理念に取り入れている企業も多いです。
「持続・継続」するためには、様々なことを考え、社会を意識し行動に変えていくことが重要です。

うちのような学習塾に当てはめると、3.健康であること、4.質の高い教育、5.ジェンダーの平等
8.適切な良い仕事と経済成長、10.不平等を減らすこと、11.持続可能なまちと地域社会

この6つは意識したい項目です。

ちっちゃな学習塾ですが、このSDGsを意識した行動を心がけています。

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2022年スクールトビラ夏期講習のチラシ

夏期講習のチラシを今週から配っています。
たくさんお問い合わせくださいますと幸いです。


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授業の状況

スクールトビラの生徒のみ使用する自習室開放

スクールトビラでは、テスト前は自習室としてみんなに勉強してもらうこと目的に開放しています。
今週もたくさんの生徒が朝から勉強しに来る予定です。

自習室と言っても、わからないところはもちろん教えたり指導したりしますし、もし「数学の平方根をやりたい」と言えばその子のレベルに合ったプリントや問題を用意して、勉強させることもします。また、普段見ていない科目のわからないところもこちらで指導したりもします。英語・数学・理科・社会・国語、時には技術の問題まで・・・。
オールマイティ対応可能です。

なので、毎回ですがほとんどの生徒が自習室開放の日は参加してくれます。

自習室開放のこの日は、スクールトビラではお菓子をたくさん出します。
気分転換にお菓子を食べて、勉強をさらに加速してもらえるように。

ですが、わりとみんな控えめ。

気を遣う子もいます。

余ったお菓子は、みんなにおすそ分けし、家に持って帰ってもらいます。

いつもと違う勉強空間を自習室開放の日は生徒のみんなに感じてもらっています。

でも、静かにもくもくとみんな勉強しています。
普段の授業の日よりも静かかもしれません。

塾長の私もこの日は普段の服装でリラックスして生徒を見ますので、気分的にもまたいつもと違う日常を感じます。

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